セシモ音楽研究所

こんにちは〜!セシモです。ディープハウスなどを作るトラックメイカーとして活動しています。このブログでは活動内容や、音楽関係のことを呟いていきます。

人生における音楽の意義。

音楽を聞く立場から

 

音楽を奏でる立場になり

 

今は音楽を作る立場になった

 

音楽が少しずつ体に染み込んできた。

 

まだまだ若い自分の人生の大半の時間が音楽に費やされていたことを考えると、

 

音楽は自分の人生のパートナーなのではないか?

 

という疑問が生まれる。

 

この疑問に対する答えは今の所

 

YES

 

だと思う。

ただこの答えは、自分がどこまで積極的に、意欲的に、強心的に行動できるかによって変わると思っている。

 

なぜなら自分がいいと思う音楽は

 

必ずしも他人に好まれるとは限らない

 

からだ。

 

これはとても切実な問題で、

音楽家は、自分の理想と

聴衆の求めるものの

 

ギャップ

 

にとても苦しむ。

 

例えば、ジャズサックス奏者の

ジョンコルトレーンは、

当時、同じサックス奏者だった

スタンゲッツに大きく劣っていると言われていた。

 

ジョンコルトレーンの前衛的すぎる才能は当時、聴衆にはまだ求められていなかった。

 

ただ、ジョンコルトレーンのサウンドは時代を超えて今も根強い人気を誇る。

 

この例から見て取れるのは

 

少なくとも自分の音楽を信じなければ何も始まらない

 

ということだ。

 

灘高卒の有名なプレゼンターのTehu氏がこんなことを言っていた。

 

盲信して猛進せよ。

 

音楽家は常々、この言葉を意識すべきだと思う。

 

自分の音楽を

 

盲信

 

することは誰でもできる容易いことだ。

だがそこから

 

猛進

 

しつつ何らかのアクションを起こすのは非常に難しいことだと思う。

ただ、このアクションが起こさなければ、自分の音楽はただの

 

自分専用オタクミュージック

 

になってしまう。

 

盲信して猛進した先に見えるものは

 

地獄

 

かもしれない。

 

天国

 

かもしれない。

何の保証もないが、失敗する根拠もない。こんな不確かなものが

 

また新しい創作の原点

 

になるかもしれない。

音楽は

 

自分の中身を冒険している

 

のであって、常に新しい発見と新しい壁にぶち当たるものだと思う。

 

音楽は

 

自分の本質を見極める最良のツールである。

 

と、僕は考えている。

 

長々と語ってしまいましたが、

僕は、トラックメイカーとして活動している。

 

セシモ

 

といいます。主にディープハウスやヒップホップなどを使っています。

 

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